Beautiful Skies and Autumn Colors

Susuki Grass (Miscanthus Sinensis)

Dodan-Tsutsuji (Enkianthus perulatus)

With the morning and evening temperatures in the single digits, 9c this morning, the beautiful autumn colors of the plant leaves really coming out.

Cool winds and patterned clouds of autumn combined with the lovely foliage makes for a perfect season to visit Rokkosan and walk around.

The sounds of the wind as it blows through the Susuki Grass (Miscanthus Sinensis) and the vibrant reds of the Dodan-Tsutsuji (Enkianthus perulatus) really bring a sense the season.

“Rokko Meets Art 2017” is in full swing with fantastic venues all over the mountain. From the 20th of October until November 12th at the Rokko Alpine Botanical Garden, there will be a “The Night Museum: Nighttime Autumn Foliage and Walk” tour (Adults 620 yen, Children 310 yen to enter the garden) so that one can enjoy Rokkosan at Night. Be sure to dress warm and bring an extra layer to wear.

Rokko Base Cafe

Rokko Base Cafe Menu

To relax, rest your feet and have a nice hot beverage, the newly opened Rokko Base Cafe (Open 10am to 6pm, closed Wednesdays) is a wonderful cozy space. Newly installed wood stoves will keep you warm, and they have an array of wonderful foods, cakes and beverages.

So come up and fully enjoy Autumn on Rokkosan!

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「この実、あの花 何ですか?」

神無月を迎え、長く続いた残暑もすっかり秋の空気に入れ替わり、
行楽日和になりました。

今日は、来館者の方から尋ねられた花と実のご紹介をします。

「駐車場脇にたくさんある丸い実はなんですか?」と尋ねられたのは。。。

アキグミの実です。
秋に実るので、秋茱萸(アキグミ)。グミ科 グミ属
小さくて、食べると口の中に渋みが残ります。
なんでも、トマトの10倍以上のリコピンを含んでいるそうで、
身体に良さそうですが。。。
子どもの頃 たくさん食べてお腹の調子が悪くなった方もおられるのでは?
あまり食べると便秘になるそうですのでお気をつけください。

花は、ちょうどナワシログミが実をつけるころに咲きます。
同じような形をしていますが、アキグミの方が白さが際立ち、
数も多くつくため華やかな感じがします。

アキグミが実っているにたいして、
記念碑台園地では、ナワシログミ(苗代茱萸)の花が咲いています。

アキグミの実が丸いのに対し、
ナワシログミの実はやや細長い形をしています。
ナワシログミは秋に花を咲かせ、
春 苗代を作るころに実が実り、常緑。
このアキグミはその逆で春に花を咲かせ、秋に実を成熟させ、落葉。
同じグミ科の植物ですが、
ナワシログミとアキグミは全く反対の生活サイクルを送っていて、
これも植物の生き残り戦略なのでしょうか、興味深いですね。

グミ(茱萸)の語源はグイ(刺)の多い木になる実「グイミ」の転訛、
実を口に含んだ後に皮を吐き出すことから
「含む実」となってそれが転じた、など諸説あるようです。

グミの仲間は、根には、放線菌が共生して空中チッ素固定能力があり、
荒れ地の緑化に役立つそうです。

記念碑台のまわりでは、旅する蝶 アサギマダラが何頭か飛んでいました。

自然保護センターのある記念碑台園地で尋ねられたのは、
このツルニンジンの花。

ツルニンジン(蔓人参) キキョウ科  ツルニンジン属
名前の由来は、つる性で根が朝鮮人参に似ているためだそうです。
別名を爺蕎(ジイソブ)と呼び、
「ソブ」というのは木曽の方言で「そばかす」を意味し、「爺さんのそばかす」。

ツルニンジンのつぼみは風船のようにコロコロしていて、
花の後は星形になっていて、かわいいです。

六甲山上も散策するのに気持ちの良い季節になりました。
移ろいゆく自然に心を重ねながら
ゆっくり散策するとおもしろい発見があるかもしれません。

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生物季節観測、10月はセイタカアワダチソウの開花

今朝、六甲ケーブルで山上駅に9時前に着くと、気温18℃と思ったよりは、高かったのですが、それからが上がらない。そして、風が寒冷前線の影響でしょうか、とてもよく吹きました。天気がだんだんよくなるという予報でしたが、記念碑台付近では違いました。しかし、風のきついせいで空気が澄み切り、雨が止んだ折には、徳島まで見通せ関西空港の橋げたが数えられるほどでした。精密な油絵?のようでした。
ケーブル山上駅から、記念碑台へ歩いていると、いい香りがしてきます。私にとって今年最初のキンモクセイでした。もう満開です。先週には気が付かなかったのに。キンモクセイは、寒くなる山上の方が、開花が早いのでしょうか?
キンモクセイは、中国原産のモクセイ科で、雌雄異株なのですが、日本には雄株しかないので、果実を見ることはできません。もうすぐ里のあちこちでこの香りがすることでしょう。
自然保護センターに着きますと、もうドウダンツツジが真っ赤に紅葉していました。ちょうど今が見頃です。ぜひ見に来てください。
さて、10月の生物季節観測は、セイタカアワダチソウの開花です。セイタカアワダチソウは、キク科の外来種で、20世紀後半に日本各地で大繁殖しました。一時は、花粉アレルギーの原因とも言われましたが、この花は虫媒花なので、濡れ衣を着せられていた訳です。黄色い花を見かけたら、ひょっとしてセイタカアワダチソウかな?と振り返ってみてくださいね。

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生物季節観測、9月のヒガンバナ開花は、12日が最初でした。

ヒガンバナは、やはり9月20日のお彼岸が近くなると、一斉に咲き出しました。不思議ですねえ。9月12日の道場方面の開花が一番早かったようですが、お彼岸の日には、ちゃんと六甲山の記念碑台でも咲いていました。
ヒガンバナは、標高差もあまり関係ないのでしょう。ヒガンバナは、中国から伝わってきたのですが、日本に来たヒガンバナは、種ができにくい種類で、球根が分かれて増えていくため、ほとんど性質が近いのだろうということです。
ヒガンバナは、猛毒のコリンという物質を、球根だけでなく、葉や花にも持っていることからか、魔性の花にたとえられたり、墓地によく植えられたりすることから、死人花とも言われ、恐ろしいイメージもあります。作家の宮部みゆきさんが、この花にまつわる怖い話を書いていたことも記憶にあります。また、仏教に伝わる赤い花の名前から、曼殊沙華とも呼ばれます。
では、どうして、そんな花が、日本各地のあぜ道や土手、墓地に多かったかというと、飢饉に備える救荒植物として植えられていたそうです。球根を砕いて水で充分にさらして、デンプンを精製して食べるそうです。毒には気を付けながらですね。それから、この球根の根は、増水などで、土が流れて球根が浮くと、球根を引っ張り下ろし、あぜや土手の土留めの役割を果たしたそうです。また、この球根から雑草があまり茂らない物質が出るため、農作業には、助かったようです。墓地に多いのは、土葬された遺体を球根の猛毒で、野生動物から守ろうとしていたようです。そういう性質を利用していた昔の人々には驚かされますね。

さて、21日の自然保護センターのレクチャー室では、「六甲・摩耶エコツアー体験」と題し、学生レポーターの面々が六甲山についての学習をしていました。六甲山についてのことを少しでも一緒に多く知っていきたいなあ、という願いを持って活動しています。

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六甲山:記念碑台からの眺望

9月17日(日)三連休の中日
台風18号接近前の嵐の前の静けさとでもいうのでしょうか、
六甲山 記念碑台は、空気が澄んで素晴らしい眺望です。

それぞれの山座同定は出来ないのですが、
大阪湾の向こうに葛城山、金剛山、その向こうに大峰山系が見えていました。

また、紀淡海峡に浮かぶ沖ノ島(友ヶ島)の向こうには、
たまにしか見ることのできない、
遠く四国最東端の島である伊島、蒲生田岬まで見通せました。

記念碑台の園地でも彼岸花が咲き始め、秋の訪れを感じる頃となりました。

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初秋の風情

朝晩は、大気が冷えてきて、朝露が目立ち始め、
草むらでは、コオロギやキリギリスなどの虫の鳴き声が、
よく聞こえてくるようになってきました。

六甲山上記念碑台周辺でも旅する蝶 アサギマダラが見られました。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども、風の音にぞ驚かれぬる

淡い紫色の 釣鐘の形をした花がいくつも風に揺れる様は、
心和む初秋の風情を感じ、揺れていると、かすかな鈴の音が聞こてきそうです。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)キキョウ科 ツリガネニンジン属
学名:Adenophora triphylla

茎に輪生する枝の先に釣鐘状の花を下向きにつけ、
花冠の先は浅く5つに裂け、雌しべが長くつき出した姿が可愛らしい花です。
白く太い根が朝鮮人参に似ていることからツリガネニンジン(釣鐘人参)。
花の姿はまさに可愛い釣鐘ですが、根っこは引っこ抜かないと見えないので、
命名由来の後ろ半分は引き抜かないとわかりませんね。
お薬にもなり、生薬名:沙参(しゃじん)と言い、
鎮咳・去痰の目的で慢性のせき止め、たんきり、
のどの痛みを止めるのに効き目があるそうです。
また、古くから、
山でうまいのはオケラにトトキ、嫁にやるのもおしござる・・・と言って、
春先のツリガネニンジンの若芽は非常に美味しく、
人に食べさせるのも惜しい気持ちをはやしたものだそうです。
(トトキとは、ツリガネニンジンの古い呼び名)
記念碑台周辺では、ツリガネニンジンは数株を見るくらいで、
山菜として楽しむほど、どこでも普通に生えている野草ではなくなってしまっています。
神戸の市街地からすぐ近くの六甲山の残しておきたい自然です。
いくら美味しいと知ってはいても、若芽を摘んだり、
薬草になるからと根を掘り上げたりなどはしないでください。
見かけても、写真を撮るだけに!!
秋の気配を感じながら、涼やかな鈴の音を思い、楽しむだけにしてくださいね。

記念碑台園地にあります、六甲山自然保護センター前では、
ゲンノショウコの花がたくさん咲いています。

ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科 フウロソウ属
学名:Geranium thunbergii

管理人さんが、センターの軒下に陰干ししています。

薬草として知られ、
昔から下痢止めの薬草とされていて、陰干しにした全草を煎じて飲むと、
ぴたりと効くので「現の証拠」(ゲンノショウコという名がついたといわれています。
「てきめん草」や「たちまち草:太知未知久佐(たちまちぐさ)」
「医者いらず」とも言われます。
赤色は関西に多く、白色は関東に多いと言われていますが、
こちらでは、赤白、仲良く咲いている光景に出会います。
薬効成分は、赤花も白花も変わりはないそうです。

秋への移ろいは、ひっそりと緩やかに小さな変化を重ねつつ進んでいます。
心静かに耳を澄ませば、
寄り添い続けてくれる自然の声が聞こえてくるような気がします。 

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記念碑台から高山植物園までの散歩道

六甲山の記念碑台の今日は、朝は爽やかでしたが、次第に気温が26℃まで上がりました。だから、保護センターからの眺めは、もやっていました。
記念碑台から高山植物園に向かいました。六甲山小学校の近くには、キツリフネソウがたくさん咲いていましたが、高山植物園に近づいてくると、ツリフネソウの花に出会いました。ツリフネソウのいわれは、下の花の写真を見て頂ければいいのですが、花の形が帆掛け船をつりさげているように見えるからだそうです。
さらに歩を進めると、この時期かわいい華やかな花を咲かせるヤマジノホトトギスに出会います。名前の由来は、山の道端に生えて、花に鳥類のホトトギスのような斑紋があるためです。何株か出会いました。緑の中に、何と艶やかな色合いでしょう。
六甲高山植物園内では、今や秋の七草の中で、絶滅危惧種に指定されているフジバカマにそれを食草としているアサギマダラがとまっているではありませんか。思わずシャッターを押しましたが、全然逃げませんでした。
六甲山の六甲高山植物園では、10月20日より「紅葉を満喫」と題し、夜の紅葉散策が行われます。これも楽しみですね。
また、今日から「Rokko Meets Art 2017」と題し、六甲ケーブル~記念碑台~六甲オルゴールミュージアム~六甲高山植物園~カンツリーハウス~ガーデンテラス~六甲有馬ロープウェイを芸術散歩で結んでいます。下の写真は、その一部です。
ちょうど山への季節いいころになりました。芸術散歩よし、花散歩もよし、です。ぜひ六甲山に上がってきてください。

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あれから50年「六甲山の災害展」特別展 開催中

六甲山自然保護センター本館展示室では、
あれから50年「六甲山の災害展」特別展を開催しております。

近年、台風・豪雨による災害等が多発し、
六甲山系でも過去に幾度となく豪雨や震災等により山地災害が発生してきました。
六甲山系の災害の被害や復旧状況等をパネルで紹介し、
山と災害に関する知識や防災意識の向上を目的としています。

今年は昭和42年豪雨災害から50年を迎え、
山地災害の知識や防災意識の向上を目的に
六甲山系の災害の被害や復旧状況等をパネルで紹介しています。

身近なところで起こっている山地災害を振り返り、
六甲山災害からの復旧の様子や治山事業の効果などがよく分かります。

六甲山系では、平成27年度末までに、
約2200基の砂防えん堤・治山ダム、
約3400haの山腹復旧工事が実施されました。
平成26年8月の台風11号による豪雨の際には、
過去2回の災害を上回る降雨を記録しましたが、
大きな被害が発生しませんでした。
これは、これまで実施してきた治山ダムや山腹復旧工事などが
効果を発揮したと考えられます。
自然災害は、いつどこで起きるかわかりません。
治山ダムなどの未整備箇所も多く、雨の降り方によっては、
大きな災害が発生することがあります。
身近な危険を知り、普段からの心得が必要です。
ご参考になると思いますので見学にお越しください。

展示内容
【パネル展示】
・昭和13年(1938年)の阪神大水害と復旧
・昭和42年(1967年)豪雨災害と復旧
・治山事業の効果
【立体模型】
  ・六甲山系に整備されている治山ダム等の位置を明示
         (大きさ 縦 約60cm 横 約150cm)
【パンフ配布】
  ・身近な危険を知り、避難行動を!
 ・山地災害に備えよう
  ・六甲の治山―六甲山系豪雨災害からの復旧の軌跡―(昭和42年豪雨災害50年事業)

兵庫県六甲治山事務所HPのリンク
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kok10/af20_000000001.html

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Autumn is Here! Rokko Meets Art 2017!

Cool Breezes have started to blow on Rokkosan, Autumn has arrived. The various seasons of Rokkosan are wonderful to experience and Autumn is one of the best. Cool sunny days, the leaves changing to the Autumn colors, perfect weather for relaxing and enjoying the mountain and spectacular clear views.

Autumn breezes bring many clear, crisp views like today.

Autumn also brings to Rokkosan the annual “Rokko Meets Art” exhibition. In it’s eighth year it features exhibits from artists from Japan as well as abroad. The mixture of Art and the Nature of Rokkosan is something not to miss.

Rokko Meets Art 2017

“Rokko Meets Art 2017” will run from September 9th (Saturday) until November 23rd (Thursday). There are many venues that are free to view by just walking around Rokkosan. Some are inside areas that have admission fees, like the Rokkosan Country House, Rokko-Shidare Observatory, Rokko Alpine Botanical Garden and Rokko International Musical Box Museum.

There is a special “Rokko Meets Art 2017 Viewing Ticket” available for 1,850 yen for Adults (Middle School and Older) and 930 yen for children (Age 4 years old to Elementary School) that allows admission to all of the venues.

Visit Rokkosan this Autumn to enjoy the outdoors and also some wonderful art!

For more information please see: https://www.rokkosan.com/art2017/la/

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9月の生物季節観測は、ヒガンバナです。

8月の生物季節観測は、ツクツクボウシの鳴き声でした。「ツクツクボウシの鳴き声を聞くと、いやなんだ。」と先日、言われる人がおられ、理由を尋ねると、「これが鳴き出すと夏休みが終わりに近づくから。」ということでした。だれしも思い当たる所ではないでしょうか?今、よく鳴いていますね。しかし、実際寄せられた観測情報では、8月5日に一番早く六甲山の麓の寒天道で鳴いていたようです。まだ、夏休みの終わりではありませんでしたね。
9月の生物季節観測は、ヒガンバナです。9月20日がお彼岸の日ということですが、さて、ヒガンバナは、このお彼岸の日とどれくらいずれて咲くのでしょうか?その頃、田んぼのある所に行ってみてください。どうでしょうか?

先日の26日に、六甲山の記念碑台付近では、山の自然案内人によるエキスパート講座が行われていました。六甲山の自然を知ろう、自然のすばらしさを知ろう、そして、それを広めていこう、という思いで活動しています。エゴノキやブナ、ヤマナシ、カラスビシャク等を観察しているところを拝見しました。上のカラスビシャクの名前は、ひしゃくの形に似ていること、そして、人間の使うひしゃくよりも小さいことから、カラスと付いたようです。
記念碑台近くで、今咲いているつる性の花を紹介します。これは、ガガイモです。イモと名前にありますが、全くイモとは関係なくキョウチクトウ科で、小さな淡いピンクの花を咲かせています。葉の形も特徴的ですね。
もう一つ、これは、ヤマノイモです。これは、その名の通りヤマノイモ科です。葉のわきに、ムカゴというのができます。きっと食べたことのある人もおられるのではありませんか?今は白い花で、まだムカゴはありませんが・・・。

それでは、9月20日、お彼岸の前には、ヒガンバナの開花を意識してみてくださいね。

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