砂防は希望

~六甲山小学校の児童の作品展~ 六甲山自然保護センターでは、特別展「六甲山の災害展」を行っていますが、期を同じくして六甲山小学校の子どもたちによる『砂防は希望』の作品展が4月27日より始まりました。六甲山小学校だからこそできる生活に密着した作品です。ぜひ、子どもたちの取り組みをご覧頂きたいです。

1 実践のねらい

六甲山小学校のある六甲山では、花崗岩の風化により過去にたびたび土砂災害が発生しています。平成26年夏の大雨でも多くの児童が利用するケーブルカーが、土砂崩れにより不通となり、代替バスでの登校が半年間も続くことになりました。この教訓を踏まえて、防災教育として進めています。

2 実践の内容 1砂防ダムの役割を知る 砂防ダムの役割を知るために、国土交通省近畿整備局六甲砂防事務所との相談で、建設中の砂防ダム見学会を実施しました。六甲山の地質についても実感できました。

2過去の災害を知る(六甲山の地質について知る) ・昭和13年阪神大水害            ・昭和42年豪雨災害 ・平成26年災害 台風11

3私たちにできること ・砂防ダムの有用性を市民に知ってもらうことを目的としたポスター作成のこと ・土壌の流失を防ぐために森に木を植える活動をしているボランティア団体と一緒に緑いっぱいの六甲山にということを念頭に笹刈りに参加するなどしていくこと ・後輩たちに土砂災害のことについて伝えていくこと

 

 

子どもたちが、六甲山のこと、自然のことに取り組むということは、未来へ向けてとてもうれしいことですね。そんな子どもたちの作品を喜んでいるかのように、保護センターの近くには、ミヤマキケマンが咲いていました。

 

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