日別アーカイブ: 2017年5月7日

万緑の六甲山 心惹かれる花々

二十四節気では「立夏」を迎え、 六甲山上 記念碑台周辺も、さわやかな風が吹き、夏の気配が感じられます。 暖かい5月の陽ざしをあびて、植物はぐっと大きくなり、 淡い緑色の葉っぱも、色が濃くなってきて、薄紫色のフジの花が彩を添えています。 枕草子には、 「木の花は、藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし」とあります。 記念碑台から六甲山ホテルやノースロードぬける、こもれびの道は、 山の案内人の観察コースとなっています。足元には、かわいいお稚児さんの行列です。 林内では日光があまり当たらないためか、 種で増えることは少なく、もっぱらランナー(走出枝)で増えます。 そのためか、群落があちこちに見られ、 林の中で自分の足で発見した時の感動は、 言葉では言い表せないほどです。 チゴユリの花言葉は、「恥ずかしがり屋」「純潔」だそうです。 この花にぴったりの花言葉ですね。 チゴユリ(稚児百合) イヌサフラン科チゴユリ属 学名:Disporum smilacinum 以前は ユリ科でしたので、小さな花を咲かせるのでチゴユリと名付けられました。 このように最初に付けられた名前も 科が変化してしまうと、 判り難くなることが多いですね。。。 ひっそりと控えめに咲いているのは。。。ウスギヨウラク 近づくと上品な香りがし、ほんのり紅をさしていて、なんとも愛らしい花です。 お寺の、建築物の破風などに垂れ下がる飾り瓔珞に似ている 薄い黄色の花の瓔珞で薄黄瓔珞(ウスギヨウラク)と名が付きました。 ウスギヨウラク (薄黄瓔珞)ツツジ科 ヨウラクツツジ属 学名:Menziesia ciliicalyx 別名:ツリガネツツジ(釣鐘躑躅) 山を歩いていると 心が和みます。 気持ちのいい季節の六甲山 記念碑台周辺散策はいかがでしょうか。 自然保護センター、ガイドハウス にも ぜひお立ち寄りください。

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