月別アーカイブ: 12月 2016

自然素材を使ったリースと冬のアジサイ

六甲山唯一の信号のある記念碑台交差点の六甲山ガイドハウス。 12月になり、前栽の木々も葉を落とし少し、寂しい感じになってきましたが、 【クリスマスリース】が登場し華やかになっています。 クリスマスツリーといえばモミの木が定番。 このリースは、六甲山で採れた木の実などの自然素材を使っています。 (六甲山自然保護センター周辺での植栽も含みます) 丸い大きな実は、キカラスウリの実です。 ガイドハウスの中もにぎやかですよ。 リースは、花や葉などでつくられた装飾用の輪。 クリスマスに飾られる「クリスマス・リース」がその代表ですね。 リースが輪というのは、「永遠に続く神の愛」 「新年の幸福を祈る飾り」等を表しているそうです。 クリスマスのリースが緑色なのは、常緑樹を使うことで「農作物の繁栄」、 赤いものは「愛」、「太陽」、「キリストの流した血」、 金銀は「富」、マツボックリは「収穫」の象徴、 ヒイラギ、ベルなどは「魔除け」という意味があるとされている。 日本でいえば、魔よけと豊作を願って飾る しめ縄 と似ています。 小さいリースは、ツルを輪にしたものをリースの土台にしています。 (クズ、サルトリイバラ、アオツヅラフジを利用しています。) 自然を生かし、自然の素材を使ったリース、 そして自然素材のリサイクルを通して、 森への理解と手入れにつながりも感じてみてください。 ガイドハウスの午前9時半の気温は8℃、 一昨日の金曜日に降った雪が陰に残っていますが、 お天気も良く、日差しがありあたたかです。 冬季閉鎖中の自然保護センターのテラスデッキで景色を楽しむ。 ・・・悠然と 山仰ぎ見る 師走かな・・・ こんなところに可愛い王子様。。。 にっこりマーク♪ 木の妖精…冬芽さん こんにちは~って^^ 六甲山名物の紫陽花(神戸市の花も紫陽花です) 記念碑台周辺にもたくさんの種類が植栽されてます。 この季節、「景色は冬枯れ」ですが、 葉がすっかり落ちて裸になった木の先に目をやると、 ほとんどの枝先に、 … 続きを読む

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葉も花もきれいで、食べて美味しい ツワブキ(第16回)

12月7日から12月21日まで、二十四節気では「大雪(たいせつ)」です。 大雪とは、寒さがしだいに厳しくなり、雪が降り積もる頃という意味です。 六甲山中では木の葉が散り終えて、雪が降り出す季節を迎えます。 六甲山上の人工スキー場「六甲山スノーパーク」が、12月3日から今期の営業をはじめました。 スキー、スノーボートだけでなく、子どもも雪遊びが楽しめる「スノーランド」もあり「雪のテーマパーク」で六甲山の冬の観光の目玉です。 特に、今年は、新型製氷機を導入して、1日の造雪量が昨年の2.4倍になったそうで、これから雪のゲレンデへ多くの観光客が期待できます。 12月8日(木)午前10時、六甲山自然保護センターの気温は6度で寒いですが、すっきり晴れて三ノ宮方面の眺望が良いです。 今の季節(11月~12月)は花が少ない時期ですが、鮮やかな黄色の5㎝ほどの頭花をつけたツワブキ(キク科)が目立っています。 ツワブキは常緑性で、花は10月頃から12月に入っても咲いている株もあり、冬でも青々としています。 海岸近くに多いですが、公園や庭にも植えられています。               ツワブキ(石蕗)の由来は、葉の形がフキに似てつやつやしてことで、石蕗は石や岩の間にも生えていることによります。 葉はフキのように大きくて丸く厚みがあり表面には光沢があり、この光沢は葉の表面に分泌されるワックスによるもので、強い潮風や乾燥に耐える役目を果たしています。 葉の付き方は、根生(根元から葉柄が伸びている)で、葉柄はフキのように長く、花は鮮やかな黄色で、これが多数集まって咲くと見事で園芸種もたくさんあります。 初冬になり花が終わりを告げる頃になっても、ツワブキは鮮やかな花が咲き続けているので、花を訪れるチョウやハナアブは、ツワブキの花を見つけて吸蜜に来ており、虫にとってありがたい存在です。 霜が降りはじめ、虫たちの姿が見られなくなる頃、花を収めて来年のために実を結びます。                        ツワブキは、フキと同様に食用にされ、若い葉柄を取って醤油とダシで味付けすると中々美味で、よく販売されている「キャラブキ」もツワキブキから作られます。 また、民間療法として利用され、葉をつぶしてあぶったものを腫れ物、湿疹、切り傷のなどの外用薬に、葉や根茎を乾燥したものを煎じて、健胃、下痢などの内服薬として利用されています。  花言葉は、「困難に負けない」。生育条件の悪い中でもたくましく生き、艶やかな葉を広げ、晩秋から初冬に美しい花をつけるツワブキは、確かに困難を乗り切る力を感じさせてくれます。

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