目立つ青い小花のフサフジウツギと環境学習プログラム(第8回六甲山の生き物歳時記)

8月4日(木)午前10時、ガイドハウスの気温は、27度で市街地と比べ4℃程低く、木陰では涼やかな風が通っていて、本館にも多数の入館者があり賑わいました。                              
今の季節、六甲山で目立つのは、フサフジウツギ(房藤空木)です。
明るい青色の小花をつけ、花の真ん中にオレンジ色の模様があるフジウツギ科の落葉低木(樹高は最大3m)です。
中国原産の帰化植物といわれ名前の由来は、空木のような木で藤の花房に似た花をつけるためです。

「チョウを呼ぶ花」ブッドレア

学名のブッドレアがそのまま流通名になっています。
「チョウを呼ぶの花」と言われるようにチョウが良く集まり、花の上はいつもチョウなどの虫達でとても賑やかで、虫などの観察にこれほど適した花はありません。
六甲山地の全域で、特に山麓から山上にかけての日当たりのよい、ドライブウェイやハイキングコース沿いに見られます。

7月30日(土)六甲山上の県立六甲山自然保護センターでは、環境学習プログラム「六甲山の自然とともだちになろう!」(土の中と池の中の生き物の世界を見よう!ネイチャーゲーム、太陽観測を楽しもう!)が実施されました。主催は。NPO法人六甲山の自然を学ぼう会で40名ほどの参加者がありました。その内容を報告します。
記念碑台近くのつげ池にもんどりをしかけてカヌーを浮かべ沈め、2時間程経過した後もんどりを引きあげました。

カヌーで池の奥にモンドリを仕掛け

中には、20cmほどのフナやウシガエルの大きなオタマジャクシなどが入り、手で触ったりして観察しました。
また、六甲山の成り立ちや自然についてのおはなしや森の落ち葉を集めて腐り土になったのを顕微鏡で見ると多くの土壌生物がいました。

ろっこうさんの自然について解説


土の中の生き物を顕微鏡で観察

森の散歩道では、ネイチャーゲームのビンゴをしながら自然の中を散策するなど、多彩な内容のプログラムが行われました。

ネイチャーゲームで自然観察

参加者は、初めての体験することも多く、目を輝かせて積極的に取り組み、「楽しみながら夏休みの課題ができた」などと話しておられました。

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