小さなモリアオガエルとミニ企画展示「科学的・計画的な野生動物の保全と管理」

外敵に襲われないように、葉っぱの上でジーとしている
小さな幼いモリアオガエル。
日向ぼっこでもしているのでしょうか?
それとも餌になる小さい虫が来るのを、
ただひたすらに待ってるのでしょうか?

山の案内人の観察コースの二つ池周辺では、
モリアオガエルの幼いカエルが、笹の葉の上に数匹出てきていました。
笹と同じような緑色なので、目を凝らさないとわかりません。
目が慣れてくると、あっちにもこっちにも。。。
体長は20mmほどで、身体は完全に蛙ですが、まだ黒い尻尾もつけています。
モリアオガエルは、毎年、6月中旬に木の上に産卵し、
白い泡の揺り籠の中でオタマジャクシへと育ち、
8月下旬ごろに赤ちゃんカエルとなって笹の葉の上に出てきます。
幼いカエルたちは、これから森の中での生活が始まります。
再び池に出てきて産卵するのは3年後だといわれています。
みなさまもかわいらしいカエルさんを探してみてくださいね。

山の案内人の自然観察コースでは、ヤマジノホトトギスが咲いていました。

六甲山自然保護センターの展示室では、
ミニ企画展示「科学的・計画的な野生動物の保全と管理」を開催しています。

丹波市青垣町にあります。
主催者の兵庫県森林動物研究センターは、
県内の野生動物の生息状況や、人と野生生物とのさまざまなあつれきを紹介し、
センターが推進する「科学的・計画的な野生動物の保全と管理」への
理解を得ることを目的に開催しています。

展示目的と内容
人と野生動物が共生するために知っておきたい野生動物の生態や
野生動物をめぐる問題などをはく製や解説パネル及パンフレット・ちらしの配布しています。
・イノシシ・シカ・クマ・アライグマ・タヌキ等の野生動物のはく製、解説パネル
・六甲山南麓では、イノシシが人里に出てきて、人を襲うなど被害が生じているので、
 「イノシシは、なぜ町に出没するの?。餌付けで何が問題なのかパネル展示。
・兵庫県のツキノワグマ~知れば共存が見えてくる~、
 ツキノワグマ保護管理計画に基づいた対策のパネル展示。
 人と野生動物が共生するために、知っておきたい野生動物の生態や野生動物をめぐる問題などを
 はく製やパネル等でわかりやすく解説しています。
 また、県内では、アライグマ・ヌートリアなどの外来種動物の生態系への影響や
 生活環境への被害などの様々な問題についても解説しています。

場 所: 県立六甲山自然保護センター本館展示室
開館時間: 平日 9:30~15:00
土・日・祝日 9:30~16:00
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
入館料: 無料
問合せ先: 県立六甲山自然保護センター 本館  
TEL:078-891-0616   

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