冬の森の出会い

寒中の六甲山上 記念碑台 お天気は晴れ
朝9時半のガイドハウス気温は、1℃
雪は見られないのですが、霜柱が見られました。

冬枯れの風景ですが、こんなものも。。。
さてなんの形に見えますでしょうか?

見かたは、それぞれでしょうが、
今年の干支のおサルさんの顔に見えませんか?
昨年葉っぱがついていた痕(葉痕:ようこん)
目と鼻にあたる部分は枝と葉っぱの間で、
水分や養分をやりとりする管が集まっていたところ(維管束痕)。
オニグルミの場合は、それが3箇所に集まり、サルの目鼻に見えます。
サイズは1㎝前後で、葉痕としては大きい方です。
オニグルミの葉は一枚が数十㎝と大きく、
その葉を支えるつけ根の部分も他の樹種と比べて大きくなります。
葉痕の上には翌春芽吹く芽があり、帽子のようですね。

オグルミ(鬼胡桃) クルミ科クルミ属 学名:Jaglans mandshurica
オニグルミはクルミの仲間で、冬に葉を落とす、落葉高木です。
クルミと名前がついているとおり、食べることができます。
このオニグルミはそのユニークな形の冬芽と葉痕です。

「やぁ!こんにちは」。。。と言っているような
六甲山名物のアジサイも今の時期は、まるで小人さんのような雰囲気です。

すっかり葉を落とした冬の木々。
こんな枝ぶりだったのか・・・と改めて見つめてしまいますね。
ちょっと立ち止まって枝についている冬芽を見つけてみましょう。
冬芽の形も木によって個性があり、葉の落ちた跡の葉痕がおもしろいです。
虫めがねでもないと肉眼ではなかなか分かりませんが、
こんな所に妖精が住んでいたとはと、驚きます。
花の少ない冬の時期の散策のお楽しみです。

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