六甲山上も春の気配

いいお天気が続いて気温が上がり、
神戸も昨日、桜の開花の発表がありました。
六甲山ガイドハウス近くの桜はまだまだですが、
クロモジの花がほころび始めていました。

六甲山のほぼ全域に生育しますが、
表六甲では海抜約350m以上でぐっと多くなります。
枝を折り匂うと独特のさわやかな芳香があります。
和菓子に添える皮付きの楊枝にも用いられています。
古くからこの枝で楊枝が作られていて、
お茶席で、楊枝のことを「クロモジ(黒文字)」と呼ぶので、
あぁ~そのクロモジなんだ! と思われる人も多いですね。
葉や枝を折ってみると素敵な香りがします。
この枝を煮出すと香りのよいお茶になります。

緑色で、黒い斑紋のある枝がクロモジの特徴で、
黒い斑紋が文字のように見えることから、
クロモジ(黒文字)と名前が付いたと言われます。
葉の表面には短毛があります。

六甲山上も 順ぐりにつぼみ目覚めて 春を待つ

カテゴリー: 未分類 パーマリンク