六甲山に駆け上がる花々

ヤマザクラの咲く六甲山の麓より、8時40分のケーブルに乗りました。さあ~て花々は、この春の陽気でどうでしょうか?
ケーブル下駅を出発。線路の際には、クサイチゴやヤマブキ、ユキヤナギの花々が見え隠れします。少し上がるとコバノミツバツツジの鮮やかな紫色です。
下向きに白い花をつけているのはナガバモミジイチゴ。秋には紅葉のきれいなイロハモミジの花も咲いていました。ケーブルも中間を過ぎるあたりから、ヤマザクラの開花が見られなくなりました。タムシバ(コブシに似ている)やアセビの花が目立つようになってきました。そして、ケーブル上駅に着くと、気温は7℃です。ケーブル山上から南を見下ろすと、タムシバの白い花が輝いていました。
ガイドハウスの観察コースの一つの霧ヶ谷コースから登ります。コハコベやタネツケバナなどの花が、道端に。谷側には、黄色いキブシが咲いていました。
さらに歩を進めると、カキドオシ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ヤマネコノメソウ、ナガバモミジイチゴ、タチツボスミレ、クロモジ等等の花々が迎えてくれました。霧ヶ谷コースは急な上り坂ですが、それを忘れさせてくれます。写真は、タチツボスミレですが、他のスミレも咲いていました。
ナガバモミジイチゴは、6月ごろになると、黄色で甘くておいしい実をつけます。記念碑台周辺にもたくさんありますので、6月にはおいしく食することができますよ。

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