ヤマナシの実と【夏の体験クラフトワークショップ】

“ヤマナシ”という木があるのをご存知でしょうか。
宮沢賢治の童話にも出てくるので、
名前だけは知っている人もいるかもしれませんね。

六甲山コレクション展の歴史探訪ウォークの時に
ガーデンテラスの近くでたわわに実っているのをみつけました。

記念碑台駐車場の近くにもヤマナシの木があり、
直径3cmから4cmほどの実が数個 実ってました。
今年は例年より、実付きが良いように思います。

ヤマナシ(山梨)
バラ科ナシ属
学名:Pyrus pyrifolia

六甲山の上部に点々としか見られません。

本州、四国、九州の人家に近い山地に多く見られることから、
古い時代に中国から渡来したという説があります。
食用の梨の原種で,
私たちが秋になると食べるさまざまな品種の日本ナシのルーツです。
実は、秋になると出回る「梨」を小さくした形です。

梨にはその名も石細胞という、種子を守るための硬い細胞があり、
食べるとジャリジャリした食感があります。
それが梨のおいしさでもありますが、
ヤマナシではそれが多すぎて、硬くて食べられないということのようです。
とても硬くてジャリジャリして、食用には向きませんが、
果実酒やジャムにすると、香りもあり美味しくなるそうです。

白くて可憐なヤマナシの花は、4月に咲きます。

春の花の時期は、白い花が木全体に咲き乱れて見事です。

今年の春の咲きっぷりは見事で、特に人目を引いていました。
来年、咲くのを楽しみに待ちましょう。

記念碑台には、お昼頃 子供会の団体さんが来られ 賑やかでした。

また風の通る 涼しい 自然保護センター(本館) レクチャールームにて
【夏の体験クラフトワークショップ】
自然のものを切り紙にしてみよう&木の実のクラフトを開催いたしました。
みなさんいい思い出になったと喜んでいただけました。
次回のワークショップ:自然のものを切り紙にしてみよう&木の実のクラフトは、
8月17日(木)、20日(日):無料 ですので、ぜひ ご参加ください。

8月6日(日) 今朝 9時半の気温は26℃
歩くと汗ばむ陽気でrすが、木陰では心地よい風も吹き
カナカナカナとヒグラシの鳴き声にも涼しさを感じます。

明日は、二十四節気の立秋。
暦の上では、秋ということになりますが、まだまだ暑い日が続きます。
秋とはいっても名ばかりで、まだまだ暑さが続く時期ですが、
神戸の街中より気温が5~6℃低めの六甲山へお出かけください。

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