ツルニンジン

記念碑台にある、六甲山自然保護センターのすぐ近くで
ベルのような花がたくさん咲いています。

ツルニンジン(蔓人参) 
キキョウ科 ツルニンジン属
学名:Codonopsis lanceolate

名前の由来は、
つる性で根が朝鮮人参に似ているためだそうです。
別名を爺蕎(ジイソブ)。
「ソブ」というのは木曽の方言で「そばかす」を意味し、
「爺さんのそばかす」といった意味で、
これは近縁種の婆蕎(バアソブ)と対比してつけられた名だそうです。

柱頭が3つに分かれる雌しべが成熟するころには,
周りに離れてついている雄しべは花粉を出し終えてしおれてきます。
雌しべが開くまえにおしべが開いて花粉を出すのは、
自家受粉を防ぐためで、キキョウ科の花に見られる性質です。
「雄性先熟」っていって、同じ花での受粉を避けることができるそうです。

日本各地の林内や藪などに自生し
ツルや葉っぱを切ると白い乳液が出てきます。
この白液は切り傷の薬になるそうです。

つぼみは風船のようでカワイイです。

今朝のガイドハウス9時半の気温は15,5℃ 、風もあり寒く感じました。

自然保護センターテラスからの眺望

少し気にしていれば、森の木々や草花、そして生き物にも出会えます。
そこには多様な生態系があり、いつもあきることがありません。

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