コアジサイ開花~生物季節観測(5月編)から~(6月編)へ

咲き乱れ始めるコアジサイ--------------------------今、六甲山や摩耶山を登るとどこでも出会えるようになってきたのが、コアジサイです。アジサイの中で、最も早く咲く一つです。六甲山周辺では、5月21日に、油こぶしの下の方で、ブナの会が植樹している付近のコアジサイの開花が、一番早く報告されました。それから1週間ほどして、どんどんあちらこちらで一斉に咲き始めました。しかし、昨年は17日に咲いていたことを確認しているので、今年はサクラ同様、コアジサイも開花が遅かったようです。下の写真は、5月29日に、カスケードバレイの途中での開花の様子です。 花に近づくと、ほのかな香りが漂ってきます。ほんのり甘酸っぱいようにも感じます。他のアジサイは、これから順次咲いていきます。これから梅雨の季節に入っていくことを先導する花ですね。

6月の生物季節観測は、下の写真の植物です。何か分かりますか?昨年の枯れた花が残っています。

さあ、思い浮かんだでしょうか?花の色は、フジ色です。六甲山の至る所に咲き始めますよ。園芸店では、ブッドレアの名称で売られてもいます。その名は、フサフジウツギです。6月になって、フジ色の花を見つけると、このフサフジウツギかもしれません。ぜひ、6月の深緑の季節にも、六甲山地にお出かけいただいて最初に見つけてほしいものです。 の生物季節観測は、フサフジウツギです。

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