あれから50年「六甲山の災害展」特別展 開催中

六甲山自然保護センター本館展示室では、
あれから50年「六甲山の災害展」特別展を開催しております。

近年、台風・豪雨による災害等が多発し、
六甲山系でも過去に幾度となく豪雨や震災等により山地災害が発生してきました。
六甲山系の災害の被害や復旧状況等をパネルで紹介し、
山と災害に関する知識や防災意識の向上を目的としています。

今年は昭和42年豪雨災害から50年を迎え、
山地災害の知識や防災意識の向上を目的に
六甲山系の災害の被害や復旧状況等をパネルで紹介しています。

身近なところで起こっている山地災害を振り返り、
六甲山災害からの復旧の様子や治山事業の効果などがよく分かります。

六甲山系では、平成27年度末までに、
約2200基の砂防えん堤・治山ダム、
約3400haの山腹復旧工事が実施されました。
平成26年8月の台風11号による豪雨の際には、
過去2回の災害を上回る降雨を記録しましたが、
大きな被害が発生しませんでした。
これは、これまで実施してきた治山ダムや山腹復旧工事などが
効果を発揮したと考えられます。
自然災害は、いつどこで起きるかわかりません。
治山ダムなどの未整備箇所も多く、雨の降り方によっては、
大きな災害が発生することがあります。
身近な危険を知り、普段からの心得が必要です。
ご参考になると思いますので見学にお越しください。

展示内容
【パネル展示】
・昭和13年(1938年)の阪神大水害と復旧
・昭和42年(1967年)豪雨災害と復旧
・治山事業の効果
【立体模型】
  ・六甲山系に整備されている治山ダム等の位置を明示
         (大きさ 縦 約60cm 横 約150cm)
【パンフ配布】
  ・身近な危険を知り、避難行動を!
 ・山地災害に備えよう
  ・六甲の治山―六甲山系豪雨災害からの復旧の軌跡―(昭和42年豪雨災害50年事業)

兵庫県六甲治山事務所HPのリンク
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kok10/af20_000000001.html

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