「六甲ミート・アート芸術散歩」開催中(第13回)

10月8日(土)は、二十四節気の一つ「寒露(かんろ)」でした。
寒露とは、冷たい露が降りる頃という意味です。いよいよ秋本番です。
近年は、地球温暖化のためか、暑いと感じられる日もありますが、朝夕に肌寒いと感じる日も出てきます。
どんどん夜が長くなっていき、秋の夜長を楽しむ季節がはじまります。

10月9日(日)午前10時、ガイドハウスの気温は、14度で、霧雨に覆われ肌寒く、観光客も少ないです。
秋の恒例のお客様、「渡りのチョウ」といわれるアサギマダラがやってきました。南方への旅の途中で、例年より1週間ほど遅いようです。センター近くの草原では、ヒヨドリバナが咲いてその蜜を求めて、10頭程が乱舞していてその美しさは見事です。 

ヒヨドリバナを吸蜜のアサギマダラ


       
六甲山の秋を彩る現代美術の祭典「六甲ミーツ・アート芸術散歩2016」が、9月14日から11月23日(祝日)まで開催中です。六甲山上の10会場で催され、会期中は総勢39組のアーティストによる展示やワークショップ・パフォーマンスを楽しむことができます。
六甲山の自然景観や土地柄をいかした現代アート作品を通じて、六甲山の魅力を再発展してもらうことをテーマに、山上の各施設で、44作品を展示しています。

六甲高山森林内壁画の作品

その中でも目を引くのは、六甲高山植物園から六甲オルゴールミュージアムの連絡歩道(無料の区分)にある「六甲高山森林内壁画」(作者:川田知志氏)木の表面に板を貼り、漆喰が乾かないうちに顔料で描くフレスコ画法で、自然景観に存在する様々な線や色味と対話するように描かれて、公募対象グランプリを受賞しています。

六甲高山植物園内には、ユニークな展示の人の横顔の右耳から植物が生えている様子を木工で表現した「夢の山(眠る私)」(作者:山本桂輔氏)のがあり、おもしろい作品で今回のリーフレットの表紙に使われています。

夢の山(眠る私)の作品

また、六甲山にアトリエを構える角倉起美さんのアジサイをモチーフに、ドーム型オブジェに陶器のアジサイの花を表現した「紫陽花」が森の中に点在しています。 このほか、創意工夫した多数の作品を鑑賞しながら道端の植物を観察したり、鳥のさえずり聞きながらピクニックをお楽しみください。
これから六甲山では、カエデをはじめ紅葉の季節になり、現代美術の芸術鑑賞と共に自然に親しんでください。

陶器のアジサイの作品

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